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Arduinoの宿題アイデア:授業の合間に進める8週間の学習プラン

Arduinoの宿題アイデアです。キットなし・キットあり・フォーラムの10の課題メニュー、週45分で進める8週間のプラン、クラス管理画面なしでの確認方法、保護者へのお知らせを紹介します。

1時間の授業のあと生徒がどこまで伸びるかは、次の授業までの6日間に何をするかで決まります。いちばん役に立つArduinoの宿題アイデアは、長いプロジェクトではなく、3つの層に分けた小さな課題です。キットなしの層:スマホでプロジェクトのコードを読んで理解し、短い問題に答える。キットありの層:授業で組んだ回路の1か所だけを変える、家での小さな実験。交流の層:フォーラムで質問する、またはほかの人の質問に答える。この3つの層から選んだ小さな課題を週に3つ、合計約45分行えば、1時間の授業の内容を定着させるには十分です。さらに、教育者向けコードを持っている生徒は、空いた時間に授業のプロジェクトだけでなく、アプリのほかのプロジェクトも見られます。授業外の学習が本当に広がるのはここです。

この記事では、生徒に出せる10項目の宿題メニュー、各課題の所要時間とアプリ内の場所、授業で扱ったテーマに合わせた8週間の授業外学習プラン、家にキットがない生徒のための代わりの課題、クラス管理画面なしで進み具合を確認する方法、保護者に送れる短いお知らせ、そして負担をかけすぎずにやる気を保つためのルールを紹介します。例は次の前提で作っています。週に1回、1時間のArduinoの授業があり、24人の生徒の大半がスマホを持っているものの、家にキットがあるのは一部だけです。クラスの状況が違う場合は、時間と課題の数を比例させて調整してください。

家でのArduinoの小さな実験に使うブザー
家での実験に大きなキットは要りません。授業で使ったブザー、LED 1個、抵抗数本があれば、値を1つ変えて結果を聞いたり見たりできます。

週1時間では足りない理由と、宿題の役割

1時間の授業では、生徒が回路を組み、コードを書き込み、LEDが点灯したころには授業の大半が終わっています。なぜ点灯するのか、どの行が何をしているのかを考える時間はほとんど残りません。1週間後の授業で、pinModeとdigitalWriteの違いや、待ち時間がミリ秒で書かれることを覚えていなければ、次の授業の最初の10分は復習に消えます。授業外の学習の役割は、新しいテーマを教えることではなく、授業で扱ったテーマを授業の合間に2〜3回もう一度目の前に出すことです。1回は読んで、1回は試して、1回は誰かに説明したり質問に答えたりして。

だからこそ、課題は小さくする必要があります。90分の課題が1つだと週末まで後回しにされ、多くの生徒は手をつけません。10〜20分の課題が3つなら、バスの中、休み時間、夕食の前にできます。課題を3つの層に分けると、キットの問題も解決します。家にArduinoがない生徒はキットなしの層と交流の層で1週間を終え、キットがある生徒はそこに実験を加えます。部品がないというだけで遅れる生徒はいません。

  • キットなしの層(スマホで読んで理解する):授業のプロジェクトや次のプロジェクトのコードを理解タブを読む、自分で試すの課題をまず紙で解く、今日のクイズに答える、コードガイドのカードを1枚終える。スマホかタブレットがあれば十分で、ボードは要りません。
  • キットありの層(家での小さな実験):授業で組んだ回路を家で組み直し、値を1つだけ変えます。待ち時間、しきい値、ブザーの周波数などです。USBから給電でき、はんだ付けが不要な回路に限ってください。
  • 交流の層(フォーラム):つまずいたところを学ぶ > フォーラムの質問カテゴリーで質問する、またはほかの人の質問に返信します。誰かに説明すると、読むだけよりも記憶に残ります。フォーラムは、先生以外にも助けを求められる場所があることを生徒に示してくれます。

宿題メニュー:10の課題、所要時間、アプリ内の場所

次の表は、毎週ここから課題を選ぶためのメニューです。各列には、課題の所要時間、キットが必要かどうか、生徒がBlueGraysのどこを見ればいいかを示しています。利用区分の列に注意してください。60件の無料のプロジェクト(各プラットフォーム20件)では、回路図、コード、ブロック、「コードを理解」を誰でも利用できます。プレミアムが必要な課題は、教育者向けコードを配った生徒か、自分でプレミアムに登録している生徒に出してください。今日のクイズ、コードガイド、「プロジェクトさがし」、フォーラム、7つの電子工作ツールは無料です。

課題時間キットは必要?アプリ内の場所利用区分
1.プロジェクトのコードを読み、何をするかを2文で書く10〜15分不要コードを理解 > このコードの働きとステップごとの解説無料のプロジェクトでは利用可能、ほかはプレミアム
2.「自分で試す」の課題を、まずヒントなしで紙で解く10分不要(書き込みたい場合は必要)コードを理解 > 自分で試す(ヒント、解答を表示)「コードを理解」と同じ
3.今日のクイズ1日約3分不要学ぶ > 今日のクイズ(1日5問)無料
4.コードガイドのカード1枚とそのミニテスト10分不要コードガイド:「何ができますか?」、例、「よくある間違い」、ミニテスト無料
5.プロジェクトのブロックとコードを対応させる10分不要プロジェクトページのブロックで表示100以上のプロジェクトで対応、無料のプロジェクトの大半を含む
6.次のプロジェクトを選び、部品リストを作る5分不要プロジェクトさがし(3つの質問)と必要な部品無料
7.家にある部品を登録し、作れるプロジェクトを確認する10分(初回のみ)家にある部品マイ工房 > 部品と作れるプロジェクトプレミアム
8.回路の抵抗を計算し、カラーコードで確かめる5〜10分不要「LED用抵抗」「オームの法則」「カラーコード」ツール無料
9.家での小さな実験:値を1つ変えて結果を書く15〜20分必要プロジェクトページ、ステップごとに作るモード、作りました無料のプロジェクトでは利用可能
10.フォーラムで質問する、または質問に答える10分不要学ぶ > フォーラム > 質問カテゴリー無料
メニューを週ごとのルールに結びつけましょう。毎週、読む課題を1つ(1、2、4、5のどれか)、やってみる課題を1つ(8か9)、復習またはシェアの課題を1つ(3、6、10のどれか)です。キットがない生徒は、やってみる課題として計算の課題(8)を選びます。こうすれば全員が同じ週に同じ種類の作業を3つ行いながら、同じ部品を持っていることに頼らずに済みます。

1週間の枠組み:3つの課題で約45分

課題の内容は週ごとに変わっても、スケジュールは固定しておくと効果的です。どの日に何をするかが分かっていれば宿題が習慣になり、先生も毎週新しい指示を書く必要がなくなります。たとえば授業が火曜日なら、次の順番で、授業の1日後、3日後、5日後にテーマがもう一度生徒の目の前に出てきます。同じ45分を一度に使うのではなく間隔をあけて分けることで、次の授業までテーマが記憶に残ります。

  1. 授業日+1日(水曜日)、15分、読む:授業のプロジェクトのコードを理解タブを最初から最後まで読み、このコードの働きの要約を自分の言葉で2行にまとめます。次に、その週の命令のコードガイドのカードを開き、ミニテストを終えます。
  2. 授業日+3日(金曜日)、20分、やってみる:キットがある生徒は家で回路を組み直して値を1つ変えます。キットがない生徒は自分で試すの課題を紙で解くか、ツールのどれかを使って回路の抵抗を計算します。どちらの場合も、ノートに3行書きます。何を変えたか、何を予想したか、どうなったか。
  3. 1週間を通して、10分、復習とシェア:3日に分けて今日のクイズ(1回約3分)に答えるか、フォーラムで1回質問または回答をします。授業の前の晩に5分使って次のプロジェクトの部品リストに目を通すのも、ここに含まれます。

8週間の授業外学習プラン:授業の内容から一歩先へ

次のプランは、入門プログラムでよく見られる順番に沿っています。デジタル出力、タイミング、ボタン、アナログセンサー、音、距離、温度と湿度、サーボモーターです。各行には、授業で行うプロジェクトと、その週の授業外の課題3つを示しています。プロジェクト名はアプリでの名前で、それぞれ無料かプレミアムかを書き添えています。最初の7週間の授業のプロジェクトと授業外の課題の大半は、無料のプロジェクトで行えます。プレミアムと書いた課題は、教育者向けコードを配ったクラスのための発展的な内容です。

週授業課題1:読む(キットなし)課題2:やってみる・計算する課題3:復習・シェア
1週目LEDの点滅(無料):デジタル出力LEDの点滅の「コードを理解」の要約とdigitalWriteのカードキットあり:待ち時間を1000から200に減らす。キットなし:2個のLEDを点灯(無料)のブロックとコードを対応させるレベル判定テスト(15問)、そのあと2日間今日のクイズ
2週目信号機(無料):タイミング信号機の「自分で試す」の課題(まずヒントなしで)とdelayのカード「LED用抵抗」ツールで3個のLEDの抵抗を計算する。キットあり:LEDの警察車両風点滅(無料)3日間今日のクイズ
3週目ボタンでLEDを点灯(押している間のみ)(無料):デジタル入力ボタンでLEDの点灯・消灯を切り替え(無料)の「コードを理解」とdigitalReadのカードキットあり:ボタンでLEDの点灯・消灯を切り替えの回路を組み、押すたびにLEDの状態が変わることを確かめる。キットなし:同じプロジェクトの「自分で試す」の課題フォーラムで質問か回答を1つ
4週目LDRで光の強さを測定(無料):アナログ入力analogReadとif/elseのカードキットあり:LDRで作る常夜灯(無料)のしきい値を部屋の明るさに合わせて変える。キットなし:「カラーコード」ツールで10 kΩの抵抗の色の帯を調べる3日間今日のクイズ
5週目ブザーの使い方(無料):音ブザーの周波数を調整(無料)の「コードを理解」とtoneのカードキットあり:ブザーの周波数を調整で周波数を変え、いちばん高い音と低い音をメモする。キットなし:同じプロジェクトの「自分で試す」の課題「プロジェクトさがし」で「音と音楽」を選び、次のプロジェクトを決める
6週目HC-SR04で距離を測定(シリアルモニタ表示)(無料):距離の測定HC-SR04で作る駐車センサー(プレミアム)の「コードを理解」:測った距離がどうやって警告に変わる? そしてSerialのカードキットあり:3つの距離での測定値を定規と比べる。キットなし:「オームの法則」ツールでLEDの電流を計算するフォーラムで測定結果をシェアするか、質問に答える
7週目DHT11で温度と湿度を測定(無料):温度と湿度NTCと2x16 LCDディスプレイで温度を測定(プレミアム)の「コードを理解」と変数のカードプレミアム:家にある部品をマイ工房に登録し、「作れるプロジェクト」から1つ選ぶ。コードなし:「プロジェクトさがし」で無料のプロジェクトを選ぶ3日間今日のクイズ
8週目サーボモーターの使い方(プレミアム):サーボモーターポテンショメーターでサーボモーターを操作(プレミアム)の「コードを理解」とmapのカード自分で選んだプロジェクトを組むか読む。つまずいたらトラブルシューティングのセクションを見る(プレミアム)作ったプロジェクトをフォーラムの「ガイド」または「議論」カテゴリーで紹介する

プランを使うときは、3つの点に注意してください。1つ目に、授業外の課題は授業のプロジェクトをそのまま繰り返すのではなく、その一歩横に進みます。授業ではボタンでLEDを点灯(押している間のみ)、家ではボタンでLEDの点灯・消灯を切り替え。授業ではLDRで光の強さを測定、家ではLDRで作る常夜灯。生徒は見慣れた回路で新しい動きを見て、その違いを自分で考えます。2つ目に、クラスに教育者向けコードがない場合、6週目と7週目のプレミアムの読む課題は無料のプロジェクトに置き換えられます。発見 > プロジェクトの一覧で料金区分の絞り込みから無料のものを選び、同じテーマのプロジェクトを出してください。3つ目に、8週目の授業のプロジェクトはプレミアムです。コードがない場合は、生徒それぞれが「プロジェクトさがし」で選んだ無料のプロジェクトでその週を締めくくってください。

家での実験のルールは最初に決めておきましょう。USBの5 Vで動き、はんだ付けが不要な回路だけです。回路を変える前にはUSBケーブルを抜きます。アプリには商用電源(220 V)の電球やリレーを使うプロジェクトもありますが(日本の商用電源は100V(50/60Hz)です)、これらは宿題のリストには入れず、家で1人で試すこともしません。5VピンをGNDに直接つなぐとショートします。ボードが熱くなったり焦げたにおいがしたりしたら、すぐにUSBを抜いてください。

家にキットがない生徒のための代わりの課題

24人のクラスでは、家にキットがある生徒は少数派であることが多く、キットを買うのはどの家庭にとっても簡単ではありません。宿題をキットの有無に結びつけると、クラスは2つに分かれます。キットがある生徒は先に進み、ない生徒は最初から宿題をあきらめます。代わりに、キットがない生徒には、やってみる課題の代わりになり、同じように考えることを求める課題を出しましょう。次のどれもボードは不要です。スマホだけでできるものもあれば、紙とペンだけでできるものもあります。

  • 予想してから確かめる:コードの値を紙の上で変え(たとえば信号機のコードで黄色の点灯時間)、LEDがどう動くかを書きます。次の授業で、同じ変更をボードに書き込んで予想を確かめます。
  • 「自分で試す」を紙で:課題を読み、解答を書き、そのあとで初めて解答を表示と比べる作業にキットは要りません。ルールは、ヒントを見ずにまず挑戦することです。
  • ブロックとコードを並べて:ブロックで表示をオンにして、各ブロックに対応するコードの行を見つけるのは、よい読解の練習です。ブロックから始めたクラスには特におすすめです。
  • シミュレーター:パソコンがある生徒は、ブラウザで回路を組んでコードを動かせます。手順はTinkercadでArduinoをシミュレーションの記事にあります。
  • 部品を知る:発見 > 部品にある130以上の部品ページから、その週の部品(LDR、ブザー、HC-SR04)を読み、3文の要約を書きます。
  • 計算:「オームの法則」「LED用抵抗」「カラーコード」などの無料のツールで、授業で使った抵抗を計算し直します。ツールの全体は電子工作の計算ツールの記事で紹介しています。
  • 学校でのキットの時間:できれば週に1回、休み時間か放課後に20分だけ実験室を開けましょう。キットがない生徒は、そこで学校のキットを使ってやってみる課題を終えられます。

進み具合の確認:クラス管理画面がない中でどう確かめる?

最初にはっきりさせておきます。BlueGraysには、先生がクラスの進み具合を確認できる管理画面はありません。生徒がどのプロジェクトを読んだか、どの問題に答えたかをアプリで見ることはできず、宿題を割り当てることもできません。教育者向けコードを配った場合、マイコード画面で分かるのは、どのコードを誰が使ったかと、コードの有効期限だけです。確認の手がかりは、生徒自身の画面と短い口頭チェックです。生徒は家で作ったプロジェクトで作りましたをタップします。するとそのプロジェクトは完了したプロジェクトの一覧に入ります。この一覧は、プロフィールの完了したプロジェクトの数をタップすると開きます。授業の始めに5分取り、毎週クラスの3分の1に1問ずつ質問しましょう。24人のクラスなら8人なので、3週間で全員と1回ずつ話せます。

課題生徒が見せるもの1分間の確認の質問
「コードを理解」の要約ノートに書いた2文の要約「この行の1000を200に変えたら、どうなりますか?」
自分で試す紙かコードで書いた自分の解答「解答を表示をタップする前に、何を試しましたか?」
コードガイドのカードマイレベル画面のArduinoのカードの進み具合(x/18)「digitalReadが返す2つの値は何ですか?」
家での実験スマホの短い動画か写真、完了したプロジェクトの一覧「どの値を変えて、何を予想し、どうなりましたか?」
今日のクイズ本人が望めば連続記録「今週間違えた問題を1つ教えてください。」
フォーラム自分が立てた、または回答したトピックのタイトル「もらった回答から何を学びましたか?」
週間ランキングは成績のためではなく、希望する生徒のやる気のために使いましょう。今週のランキングは1つの全体リーグで、クラス専用のリーグは作れません。生徒は全員、同じレベル、同じ国の絞り込みで見ることができ、希望すれば自分をランキングに表示しないようにもできます。誰にも順位を見せるよう強制しないでください。「今週は連続記録を3日にする」のような個人の目標のほうが、クラス内の競争よりも取り残される生徒が少なくなります。詳しくは今日のクイズとレベルの記事をご覧ください。

教育者向けコードで授業外の学習はどう変わる?

無料版でも、授業外の学習の中心となる部分は十分にそろっています。60件の完全なプロジェクト(各プラットフォーム20件)、今日のクイズ、コードガイド、フォーラム、「プロジェクトさがし」、7つのツールです。一方、教育者向けコードがあれば、授業外の時間を授業のプロジェクトだけに限る必要がなくなります。コードを利用した生徒は、プレミアムの期間中、200以上のすべてのプロジェクトでステップ、コード、回路図を見られ、各プロジェクトのコードを理解タブとトラブルシューティングのセクションも開きます。つまり空いた時間に、気になった駐車センサー、RFIDカードリーダー、LCD付きの時計のコードを読み、つまずいたらトラブルシューティングの手順を確認できます。さらにマイ工房(家にある部品で作れるプロジェクト)、11のプレミアムのツール、今日のクイズの問題を好きなだけ解ける練習も加わります。生徒がカードを登録する必要はなく、コードを利用画面でコードを入力するだけです。パッケージの仕組みはクラス向けプレミアムコードの記事で説明しています。

どのパッケージを選ぶかは、授業外の学習に直接影響します。1か月コードは利用した日から30日間プレミアムになります。8週間の講座では生徒のプレミアムが途中で終わり、2つ目のコードを渡すと期間が合算されます。1年コードは365日間有効です。8週間の講座が終わっても約10か月残っているので、夏休みを含む空いた時間にすべてのプロジェクトを見続けられます。講座の終了後にコードを移行すると(年額のパッケージでは1コードにつき6回まで移行可能)、前の生徒のプレミアムはその時点で終わります。残りの期間を今の生徒に残すか、新しい生徒に回すかは、よく考えて決めてください。どんな場合にどちらが合うかは、教育者向けパッケージは月額と年額のどちらがいい?の記事で計算しています。

保護者への短いお知らせ

授業外の課題を出すとき、保護者が知りたいのは3つです。どのくらい時間がかかるか、家にキットが必要か、アプリがどんな情報を共有するかです。次の文面に学校や教室の情報を入れて、メッセージやメールで送ってください。[ ]の部分を書き換え、教育者向けコードを配らない場合は、コードに関する2つの項目を削除してください。

  • 件名:Arduinoの授業の授業外学習について
  • こんにちは。[学校名または教室名]のArduinoの授業では、週に1時間学習しています。内容を定着させるため、授業の合間に、週に合計約45分の短い課題を3つ行うよう生徒にお願いしています。
  • 課題のほとんどはスマホで行います。プロジェクトのコードを読む、短い問題に答える、学習カードを1枚終えるといった内容です。家にキットは必要ありません。キットを持っている生徒は、任意で小さな実験ができます。
  • 家での実験は、パソコンのUSB接続(5ボルト)だけで動かします。コンセントにつなぐ回路を宿題として出すことはありません。
  • 使用するアプリはBlueGrays(iOSとAndroid)です。生徒には[1か月または1年]のプレミアムコードを渡しています。コードの利用にカードや支払い情報は不要で、自動更新もされません。アカウントですでにストアのサブスクリプションが有効になっている場合はコードを利用できませんので、その際はご連絡ください。
  • コードが利用されると、私には生徒の名前、ユーザー名、メールアドレス、プロフィール写真が表示されます。アプリでどのプロジェクトを見たかや、クイズの結果を見ることはできません。
  • アプリのフォーラムは公開されています。生徒には、学校名や電話番号などの個人情報をそこに書かないよう伝えています。
  • これらの課題は成績には含めず、できなかった週があってもペナルティはありません。お問い合わせ:[連絡先]

負担とやる気のバランス

  • 時間に上限を設ける:1週間の合計は45分を超えないようにします。もっとやりたい生徒はメニューから追加の課題を選べますが、必須の部分は増やしません。
  • 必須1つ、選択2つ:読む課題は全員必須にし、残りの2つは生徒がメニューから選びます。全員に同じ課題を出すより、選べるほうが自分ごととして取り組めます。
  • 試験期間は軽い週に:その週は今日のクイズだけにします。生徒は習慣を続けながら、負担は増えません。
  • 連続記録を必須にしない:連続記録が途切れると、完全にやめてしまう生徒もいます。休める日は無料版で週1日、プレミアムで週2日あります。このことを早めに生徒に伝えておきましょう。
  • つまずいた生徒を1人にしない:「コードを理解」の困ったときはセクション、プレミアムのトラブルシューティング、フォーラムが最初の頼り先です。「20分やってもできなかった? そこでやめて、授業で一緒に見よう」というルールがあれば、挫折を防げます。
  • 早い生徒には深さを:早く終わった生徒は、「プロジェクトさがし」で自信があるので挑戦したいですを選んで、もっと難しいプロジェクトを見つけられます。新しいテーマより同じテーマの難しい版を出すほうが、クラスがばらばらになりません。
  • 見えるようにする:毎回の授業の最初の5分で、2人の生徒に家でやったことを30秒で見せてもらいましょう。点数よりも、見てもらえることのほうがやる気につながります。

始めるのに大がかりな準備は要りません。次の授業の終わりにメニューを黒板に書き、最初の週の課題を3つ出し、その次の授業の始めに5分間の確認をするだけです。読む課題を深めたい場合は「コードを理解」と「自分で試す」の記事が、交流の層にはArduinoのフォーラムでの質問のしかたの記事が役に立ちます。プランのプロジェクトはすべて、回路図、コード、「コードを理解」のステップとともにBlueGraysアプリに入っています。最初の課題を出すときに、授業で生徒と一緒に一度アプリを開くだけで十分です。

よくある質問

Arduinoの宿題にはどんなものがよいですか?

効果が高いのは短い課題で、3つの種類があります。プロジェクトのコードを読んで何をするかを2文で書く、家で回路の値を1つ変える小さな実験をする、フォーラムで質問したり答えたりする、の3つです。短いクイズの問題や抵抗の計算など、キットなしの課題を加えることもできます。週に3つ、合計約45分の課題で、ほとんどの生徒には十分です。

家にArduinoのキットがない生徒は何ができますか?

スマホでコードを読む、「自分で試す」の課題を紙で解く、今日のクイズに答える、コードガイドのカードを終えるといったことができます。パソコンがあれば、Tinkercadなどのブラウザのシミュレーターで回路を組めます。学校で週に1回、短いキットの時間を設ければ、実際に手を動かす課題も終えられます。

Arduinoの宿題にはどのくらい時間をかけるべきですか?

週1時間の授業なら、1週間の合計45分がちょうどよい上限です。長い課題を1つ出すより、10〜20分の3つに分けるほうが効果があります。試験期間は、毎日の短いクイズだけにして負担を軽くできます。

先生はアプリで生徒の進み具合を確認できますか?

いいえ、BlueGraysにはクラス管理画面も宿題の割り当て機能もありません。教育者向けパッケージのコードを配った場合に分かるのは、どのコードを誰が使ったかと有効期限だけです。確認には、生徒自身の画面にある「完了したプロジェクト」の一覧と、授業の始めの短い口頭チェックを使ってください。

教育者向けコードが終わったあとも、生徒はアプリを使えますか?

はい、無料の部分は引き続き使えます。60件の完全なプロジェクト(各プラットフォーム20件)、今日のクイズ、コードガイド、フォーラム、7つのツールです。プレミアムの期間中に開いていたほかのプロジェクトのステップ、コード、「コードを理解」のセクションは、再びロックされます。1年コードは利用した日から365日間有効なので、短い講座のあとも数か月残ります。

Arduinoの授業外の学習は成績に含めるべきですか?

家庭のキットや時間は全員同じではないので、それだけで成績をつけるより、参加の記録やポートフォリオの材料として使うほうが公平です。授業の始めの短い口頭チェックで、生徒が本当に理解しているかが分かります。ランキングや連続記録のようなゲーム要素を成績にしないことが、やる気を守ります。

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LEDの点滅
#1初級

LEDの点滅

電子工作の第一歩は、1個のLEDを点けたり消したりすることです。Arduinoで短い間隔で点灯と消灯を繰り返すと、LEDが素早く点滅します。ボードが光を制御する仕組みを最もシンプルな形で確かめ、これから取り組むプロジェクトの基礎を身につけます。

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信号機
#3初級

信号機

毎日道路で見かける信号機の小さな模型です。赤が2秒点灯し、黄が一瞬点灯した後、緑が2秒点灯します。その後、再び黄を経て赤に戻り、この動作を繰り返します。3個のLEDを順番に点けたり消したりしながら、タイミングの組み立て方を学びます。

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ボタンでLEDの点灯・消灯を切り替え
#10初級

ボタンでLEDの点灯・消灯を切り替え

部屋の照明スイッチのように、ボタンを1回押すと点灯し、もう1回押すと消灯します。Arduinoはボタンが押されるたびにLEDの状態を反転させます。ボタン内部の小さな接点の振動で誤動作しないよう、短い待ち時間も設けます。1つのボタンでオン・オフを切り替える、シンプルな仕組みです。

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LDRで作る常夜灯
#12初級

LDRで作る常夜灯

暗くなると自動で点灯し、朝になると消灯する小さな常夜灯です。光センサーが部屋の明るさを測定し、Arduinoが十分に暗くなったらLEDを点灯させ、明るくなったら消灯させます。街灯が夕方になると自動で点灯する仕組みも理解できます。

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ブザーの周波数を調整
#14中級

ブザーの周波数を調整

4つのボタンでブザーの音を操作します。1つは音を鳴らし、1つは音を止め、残りの2つは音を高くしたり低くしたりします。音を高くするボタンや低くするボタンを押し続けると、音程が段階的に変化し、サイレンのように聞こえます。音の高低が生まれる理由を、自分の耳で確かめられます。

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HC-SR04で距離を測定(シリアルモニタ表示)
#27初級

HC-SR04で距離を測定(シリアルモニタ表示)

HC-SR04センサーは、コウモリが暗闇で道を見つけるのと同じ仕組みで動作します。人には聞こえない音を出し、その反響を捉えて前方の物体までの距離を測ります。Arduinoは0.5秒ごとに距離をセンチメートル単位でコンピューターの画面に表示し、3〜100センチメートルの測定値を示します。駐車センサーや障害物を避けるロボットなどのプロジェクトの基礎になります。

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DHT11で温度と湿度を測定
#55中級

DHT11で温度と湿度を測定

部屋の温度は何度で、空気は湿っているでしょうか、それとも乾燥しているでしょうか?DHT11センサーが温度と湿度を測定し、Arduinoが2行のLCDディスプレイに値を表示して、数秒ごとに更新します。センサーに異常があればエラーメッセージが表示されます。自分だけの小さな気象観測装置を作る第一歩です。

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HC-SR04で作る駐車センサー
#28中級
プレミアム

HC-SR04で作る駐車センサー

車の駐車センサーを小さく再現します。物体が近づくほど、ビープ音の間隔が短くなります。距離センサーが前方の物体までの距離を測り、20センチメートルより遠ければ緑のLEDが点灯します。近づくと赤いLEDが点滅してブザーが鳴り、さらに近づくほど警告の間隔が短くなります。車が壁にぶつからずに駐車できる仕組みを、机の上で確かめられます。

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